神成 修太郎 |青森県五所川原市の社会保険労務士・ 人財経営コンサルタント

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伝達力

コミュニケーション力を高める方法

コミュニケーションにおいて大切なこと。それは伝達力です。

伝えたいメッセージをしっかりと相手に届けることです。

 

ただ、以下の点を注意しないと、ミスコミュニケーションが起きます。

それは「伝えた」と「伝わった」をしっかり区分するということです。

この両者は、似て全く異なるものです。

 

あるトラブルについての上司と部下のやりとりです。

 

A『おい、お前例の◎◎の件、Z社の社長に伝えたのか?』

B『はい、ちゃんと伝えましたよ。』

A『伝えた…?? それで、何て伝えたんだ??』

B『え? ◎◎の件をよろしくお願いしますと。』

A『ちょっと待て! Z社の社長はお前から●●と聴いたとおっしゃっているぞ!』

B『●●???? いえいえ、ちゃんと◎◎と伝えましたよ!』

A『いや、事実社長は●●とおっしゃっているんだ。』

B『私はちゃんと伝えました!間違いないです! それは社長のカン違いですよ!』

A『おい!! 大事なのは伝えたことじゃない! ちゃんと社長に伝わったかどうかだろう!? 確認は取ったのか?』

B『別に取っていませんでした。社長も”わかった”とおっしゃってたから…』

A『そこだよ! お前が社長の”わかった”の中身をしっかり確認していたら、今回のミスは防げたんだよ。”社長、再度確認ですが、◎◎ということでよろしいですよね?”と聴いていたら、どうなったと思う?』

B『……すいません。確認不足でした。申し訳ありませんでした。』

 

これは日常的に起き得ることではないでしょうか。

 

陥りがちなのは、自分が当たり前だと思っていることは、他人にとっても当たり前のことである、と錯覚してしまうことです。

 

みんな違うのです!

親子でもそう。同じDNAを持っていても、まったく違うのです。

 

私は社員研修や公開セミナーにおいて、必ず行うのがこの伝達のワークです。

「伝えた」と「伝わった」の違いを認識してもらうのです。

(まずアンケートにおいても100%満足の回答をいただけます)

 

ワークの例をあげます。

 

私、昨日会った出来事を皆様にお話ししたいと思います。

 

『私昨日、木村さんと佐藤さんの息子に会ったんですよ。』

 

ハイ皆さま。ここで質問!

私は昨日、誰に会ったのでしょうか?

 

 

 

 

答えは・・・・・・

 

友人の木村さんと一緒に、友人の佐藤さんのご長男に会ったんです。

 

 

おそらく、私の答えと違う答えを想像された方もいらっしゃったと思います。

こんなことが日常茶飯事で起きているのです。

 

伝える側と受け取る側の双方が注意すべきポイントがあります。

「伝える側」…出来る限り相手にわかりやすく伝えるように努めること。そして意図が伝わったかどうか確認を取ること。

「受け取る側」…少しでも”?”が出たら、遠慮なく質問すること。理解できたら内容を復唱すること。

いずれも「伝わったかどうか」の確認作業です。

 

 

経営者と社員、上司と部下の間で、このコミュニケーションが取れたらどうでしょうか。

 

背中で感じろ! 見て覚えろ! のコミュニケーションは、もはや効果的とはいえないと思います。

誤解が生じ、トラブルや人間関係悪化の原因となり、無用なストレスを抱えることとなります。

 

発信側も受信側も、少しのチューニングで良いコミュニケーションが可能になるのです。

ぜひ確認作業をおすすめします。

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